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2005年05月05日

じゅげむ

同名の落語を絵本に書き起こした作品。子供の命名で悩んだ親が和尚様に聞きにいってめでたい名前をつける、というお話。「寿限無寿限無~」ではじまる名前は、最近はNHKの「にほんごであそぼ」でも使われているので、多くの人がご存知だろうと思う。DVD「にほんごであそぼ コニちゃんさんよう」も出ている。

ちなみに命名検討中で紹介したほとんどの姓名判断サイトでは、名前の入力文字数の上限があって、あんまり長い名前の姓名判断をすることはできなかった。唯一、21世紀の姓名判断命名naviでは、プログラムとしてはそういった制限をかけていないようで、私の姓と「寿限無寿限無五劫のすりきれ海砂利水魚水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところ藪ら柑子のぶら柑子パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長介」を入力して判定したところ、以下のように表示された。

 総運489△ 鋭い感性を持つが、なんらかの邪魔が入り挫折しやすい。異性運×。孤独運。
 人運21◎ 抜群の行動力を持ち、仕切り屋でリーダータイプ。
 外運468○
 伏運495◎ 良い家庭と友人に恵まれ成長します。
 地運474× 薄幸、貧困、病難運。

我が家でも命名検討中だが、こんな長い名前はつけないから安心して。>胎児ちゃん
先日、女の子の名前候補が見つかった、と書いたけど、もう男の子だった場合の名前も考えたよ。どちらでもいいから、元気に生まれてきて。

3歳~4歳くらいからオススメ。

2005年02月12日

くんちゃんとふゆのパーティー

ドロシー・マリノの”くんちゃんシリーズ”の第一作。こぐまのくんちゃんと、お父さんぐま、お母さんぐまの暖かい家族を描いた作品だ。
冬がきて、そろそろくまはふゆごもりしなくてはいけないが、雪をみたことがないくんちゃんのために、お父さんぐまがすこしだけふゆごもりをすこしだけ先にしてあげる。そして、好奇心いっぱいのくんちゃんが、雪を初めて見、雪が星の形をしていることに驚き、そして雪のなかでおおはしゃぎ。その後その雪が、ことりたちを困らせるものだということも知る。くんちゃんは、ことりたちに食べるものをあげてパーティをひらき、出かけているお父さんぐまのためにもパーティをひらいてあげる。お父さんぐまは、お留守番をしているくんちゃんとお母さんぐまに、プレゼントを買ってきてあげている。そうして、パーティの後、雪で遊んだ楽しい夢を見ながら、くんちゃんは春までの眠りにつく。
とってもほのぼのとしていて、素直で理想的な家族のありかたではないだろうか。最近、ムスコのいたずらが目につくようになってきて、つい大きな声で怒鳴ってしまったりする。そして、怒鳴ってしまってから「ちょっと言い方きつかったかな」なんて自分で思う。育児は育自。難しいものだ。この本を読んであげると、自分もちょっとやさしい気分になれる。

2歳半~3歳くらいからオススメ。
タイトル:
著者:
出版社:  ISBN
発行日:
定価:


2004年12月21日

Five Little Monkeys Jumping On The Bed

ムスコの幼稚園(S学園)では、ネイティブの先生と日本人の先生が両方担任についているので、英語の指導に関しては他の幼稚園とは一線を画しているとおもう。その効果あってか、最近、ぽろり、ぽろりと英単語がでるようになってきた。クリスマスツリーにぶら下がっている飾りをみて、reindeer, present, starとか話している。

この本は、先日、参観日があったとき、ネイティブの先生が教材として使っていたものだ。最近、この本をよく読み聞かせをしてくれるらしい。それを寝る前につぶやいていたので、撮ってみた。合っているのかどうかはともかく、つぎのように言っているようだ。 複数形とか、時勢とかの細かいところは間違っていることもあるだろうが、この時期には、英語で聞いたことを英語のままでリズムで覚えてアウトプットすることが重要だとおもう。単純な文章とはいえ、これだけ長い言葉を覚えていたというのは、驚きであり、成長記録としてとどめておきたいとおもう。
Four little monkeys jumping on the bed,
one fell off and bumped his head.
Mama called the doctor, and the doctor said.
"No more monkeys jumping on the bed."

Three little monkeys jumping on the bed,
one fell off and bumped his head.
Mama called the doctor, and the doctor said.
"No more monkeys jumping on the bed."

Two little monkeys jumping on the bed,
one fell off and bumped his head.
Mama called the doctor, and the doctor said.
"No more monkeys jumping on the bed."

One little monkey jumping on the bed,
one fell off and bumped his head.
Mama called the doctor, and the doctor said.
"No more monkeys jumping on the bed."

Good Night, Monkeys!
タイトル:
著者:
出版社:  ISBN
発行日:
定価:

カセット版 ハードカバーもある。

2004年12月18日

あのね、サンタの国ではね・・・

この本を買ったのは、たしか昨年のクリスマスシーズンだったとおもうので、ムスコが3歳のときかな。もともとは、1989年度の日本生命のカレンダーとして提案されたものを絵本化したもので、1月から12月までのサンタの暮らしを描いている。

戦闘機でサンタを追跡」で紹介したが、もしサンタが1人だとすると、サンタはクリスマスイブの夜に、一人の子供あたりにかけられる時間は1秒の20~30万分の1、ということになるらしい。となると、サンタは人間の感じられる時間を超えた存在であるか、それとも、実はサンタはたくさんいるのか、どちらかではないか。

本書では、遠い北の果てにサンタの国があって、そこでは、大勢のサンタと、みんなから愛されている一番大きくてりっぱなおひげをはやしたグランサンタ、それにトナカイたちも学校に通って日々トレーニングをしている、と紹介されている。目にも止まらぬ速さで来て去っていくよりは、現実的な仮説ではないか、とおもう。

4月にトナカイ学校の入学式があったり、6月に梅雨の雨があったり、8月は年に一度の夏休みでおひげまで日焼けするような海水浴をしたりするあたりが、基本的に日本の文化からあまり逸脱しないように作っているな、おもったりするが、10月には、世界中の子供たちにおくるプレゼントをてきぱきときめていくサンタ会議の日があったりして、聞き手の子供たちに夢を与えている。最後の12月は、いうまでもなく、世界中の子供たちにプレゼントを配る様子が描かれている。

今年のクリスマスも、よいこのみんなのところに、サンタがやってきますように。
タイトル:
著者:
出版社:  ISBN
発行日:
定価:


2004年11月23日

おおきなきかんしゃ ちいさなきかんしゃ

こちらは、ムスコが2才くらいのときに買ってよく読み聞かせた本。そういえばこのころから電車とか汽車とかが好きだったな。
千葉中央図書館の近くに、「会留府(えるふ)」という子供の本専門店がある。単なる本屋さんではなくて、「子供の本専門店」というところに興味をもって、どういうところなのか実際にいってみた。なんとなく、もうちょっと大きな看板があったり、専門店っぽくしてあるのかと思ったが、ぱっと見、外見はまったく目立たない、小さなお店。そこのご主人と話して、「汽車とか電車の本でオススメ」と聞いて、買ったものだ。

がたん ごとん がたん ごとん
おおきな きかんしゃが ありました。
かたん ことん かたん ことん
ちいさな きかんしゃが ありました。
と最初から最後まで、おおきなきかんしゃと、ちいさなきかんしゃが、同じようにすすんでいく様子が描写されている。でも、ちいさなきかんしゃのほうは、音が「がたんごとん」ではなくて「かたんことん」。汽笛は、「ぼっぼっぼおーーーーー」ではなくて「ぽっぽっぽーーーー」。 こんなふうにかいてあると、読み聞かせでも自然と、おおきなほうは、大きな声で読むし、小さなほうは小さく、かわいい声で読んでしまう。
また、おおきなきかんしゃは、おおきなうんてんし、おおきなかもつしゃ、おおきなきゃくしゃ、おおきなしょくどうしゃ、おおきなしんだいしゃ、と「おおきな」がつづいているのに、最後だけ「ちいさなしゃしょうしゃ」になっていたりして、こどもの気を惹くように工夫してあるのかも。

大人の目からみるとちょっとくどい繰り返しも、子供にとってはおもしろいのかな。
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2004年10月23日

もこもこもこ

まだムスコが1歳くらいのときにであった本。まだ言葉もろくに話せないのに、この本を見せると大うけしたのだ。4歳になった今では、もう見向きもしなくなってしまったが、1歳当時、この本で大笑いで、何度も呼んでくれとせがむので、パパは本を見なくてもページをめくって読めるようになってしまった。この本との出合いは、我が家にとってとても印象的な出来事だった。いまでも思い出の、オススメできる一冊。
ストーリーはごく単純で、「しーん」のページから「もこ」となにやら怪しいものが生え、次に、「もこもこ」とさらに成長、その横に「にょき」とだんごのようなものが生えてくる。その後、最初に生えた怪しいものが、横のだんごのようなものを「ぱくり」と食べる。すると。。。
我が家の場合、「ぎらぎら」がはじけたあとの、台詞がないページでは、「しゅー」とかいいながら読み聞かせをした。このあたりは、いろいろ、読んでいる親のアドリブがあったほうが子供にわかりやすいかもしれない。
子供向けパラパラ漫画のようなものだが、展開の早さ、ストーリーがシンプルでわかりやすい、それでいて、子供にとっては意外ともいえる話の展開。なかなか工夫してあると思う。
タイトル:
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2004年10月07日

はらぺこあおむし/The Very Hungry Caterpillar

本との出合いというのは、本当に一期一会とおもって大事にしたいものだとおもう。特に絵本との出会いは、もしパパがそれを見せてあげないと、一生出会うことがないかもしれないし、それを見せてあげることで、新たな世界と出会うことができる。ここで紹介する本には、ベストセラーで大概の人は知っている本もあれば、意外と読まれていないけどよい絵本、パパが子供のときからずっとよい絵本とされる名作から、つい先月に出版された新しい絵本など、さまざまなものがあるだろうとおもう。また、それぞれの絵本は、子供の年齢によっては、面白かったり、つまらなかったりする。
このサイトでは、パパのコメントと、ムスコがこの本に出会った年齢とその反応などを中心に紹介しよう。

さて、前置きはともかく、今回紹介する本は「はらぺこあおむし」だ。この本は昔からある名作だし、日本語版は、だれもが一度は目にしたことがあるだろう。ムスコがこの絵本に出会ったのはたぶん1歳くらいのころ。

げつようびはりんごを1つ、火曜日はなしを2つ・・・とあおむしが成長していくのにいろんなものをたべる。そして最後に、蝶になる。
1つ、2つと増えていく果物のページに穴が開いていて、その穴をあおむしが食べるイメージになっている。この穴の後ろから、パパが指を出してコチョコチョすると、大喜びしたものだ。今では、穴をコチョコチョしすぎて、びりびりに破れてしまっている。
そして、その原書が「The Very Hungry Catapillar」だ。お気に入りの本の原書を読んでみたいとおもって購入した。ストーリーは同じだが、原書版はいくつかEditionがあり、日本語版と同じサイズのもあれば、すごく小さいのもある。内容は同じなので、どれを買うかはお好みというところか。ここで紹介する大型本(日本語版と同じサイズ)は、ちょっと高いだけあって、製本・紙が日本語版よりしっかりしている感じ。
「げつようび、りんごを1つたべました。まだ、おなかはぺっこぺこ」のところは"On Monday he ate through one apple. But he was still hungry."
「それから さなぎのかわをぬいででてくるのです。 「あっ ちょうちょ!」 あおむしがきれいなちょうになりました。」のところは、"Then he nibbled a hole in the cocoon, pushed his way out and ... he was a beautiful butterfly!"
日本語訳をするときの工夫と両者の違いを楽しめる。どちらも、パパもムスコもお気に入りで、オススメできる絵本。日本語版だけよんだことのある人は、原書版もぜひ読んでみて。
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